8月7日、20日21日に尾道市で小学生を対象とした映像製作のワークショップが行われました。
僕はゼミの先生の誘いを受け、小学生のサポート役として参加しました。
7日の午前は自己紹介や交流を目的とした、伝言ゲームや表情当てゲーム、数枚の写真を撮影し物語を作るといった、人に何か情報を伝えるという事の難しさを学びました。
僕も表情当てゲームに参加したのですが、表情当てゲームは数枚のカードを一枚、自分が選びそれぞれカードに書いてある”喜”だったり”悲”といった感情をしてそれをみんなに当ててもらうゲームです。”悲”の表情がなかなか当てて貰えませんでした。。。(汗
午後からはムービーカードと呼ばれる、数種類のアニメーションや音楽を組み合わせたりすることによって、だれでも自由にアニメを作れるという教材を使用しました。同じアニメーションでも組み合わせや音楽によって物語の内容や雰囲気が変わることを学びました。
20日は実際にカメラを使ったワークショップだった。午前中は、カメラのピントの合わせ方や音量の調整など基本的な使い方を学びました。
午後からは町に出向き「尾道の魅力」というテーマでそれぞれのチームに別れ撮影を行いました。僕の担当したチームは主に商店街を中心に尾道の特産品や店の人へインタビューを行いました。同じチームでサポート役として参加した 3it0さんは「相手に何かを伝えるのは思った以上に難しかった。貴重な体験になった」と疲れた様子でした。
21日は20日に撮影した映像を編集し30秒のCMにまとめた。始めは、編集ソフトの使い方に苦戦しながらも、何とか30秒にまとめる事が出来ました。
最後はチームごとに完成したCMを発表しお互いに意見を交換しました。
ワークショップに参加するのは初めてだったので僕自身もいい経験でした。