2008年10月8日水曜日

「ゲタリンピック」の撮影スタッフ

スミモトです。

だいぶ前の話になりますが、9月の21日に、
福山大学のある街、松永で
「ゲタリンピック」というお祭りがありました。
毎年恒例の行事で、今年で15回目になります。

このイベントの撮影チームに、
Good Jamのメンバーも参加してきました。

ちょっとだけ、どんな祭りかご紹介します。




当日は朝から雷と大雨。
そのため一時間イベントの開始が遅くなりましたが、
だんだん小雨になって、なんとか無事に開催されました。






地元の人であふれかえっています。
ここで屋台を開いている人たちは、地元に住んでいる人たちや、
県内の各地から名産物の紹介のためにやって来た人たちなどです。
手作りのお祭りというのが、ゲタリンピックの良さだとおもいます。



さて、なぜゲタリンピックという名前なのか、
その理由をお見せしましょう。



向こうからやって来るのは…?




なんだあれは。



巨大なゲタです。
総重量は1.3トンだそうです。
チーム対抗で、これをみんなで引っ張って、距離を競います。

松永地区のさまざまなところで、
このようなゲタを使った競技が行われるので、
ゲタのオリンピック、ゲタリンピックというわけです。


下駄生産量日本一を誇る松永ならではのお祭り。
他所ではお目にかかれません。




メインステージやサブステージなどでは、
地元で活躍するミュージシャンが演奏を行ったり、
さまざまなイベントが行われていました。







サブステージでカメラをセッティングするモチヅキ班。
(両脇の二人は、メディアの学生です)




雨が降り続けているため、カメラも防水対策。
こんな日の撮影は大変です…。



この日に撮影された映像の一部は、
その日のうちにNHKのニュースで放映されました。
だれかに見てもらえるものを作っているということは、
私たちにとってとても大切なことです。



あまりこういったお手伝いをサークルですることはありませんが、
ロケ風景はなかなかおもしろいので、
また機会があったら、ご紹介します!