2008年6月7日土曜日

新プロジェクト、始動!

















Good Jam Factoryは、メディアに関する

いろんな分野の制作を手がけていますが、

実はかなり早めに計画がありながら、

スタッフの数やスケジュールの都合で

ずっと実現しなかった取り組みがあります。


インターネットラジオです。

今は、ポッドキャストという言い方(仕組み)が浸透していますね。



この春に、新メンバーがぐっと増えて(昨日で15人になりました)、

いろんなアイデアも出てくるようになって、

「これなら安定した番組づくりができるぞ!」ということで、

6月の半ばころから、正式にスタートすることになりました。



これから一つのポッドキャストで、

それぞれパーソナリティーが違う複数の番組を定期的に、

一部は不定期で配信していくことになりますが、

中心的な番組となる「Good Jam Radio!(仮)」という番組は、

とある学生向けポータルサイトのほうに

毎週提供させてもらうことになっています。

詳しくは、正式に配信を開始してからご紹介します。



ポッドキャスト専属として、新たなスタッフも加入しました。




















おそらく、うちの大学で唯一きちんとラジオ番組を作ったことのある男。

頼もしい味方です。


名前は…えーと、ネットではなんと呼べばいいのか、本名でいいのか(笑)

また本人から紹介があると思いますので、後々の記事をお楽しみに。



今日は機材のテストをしました。

マイクからの音声をミキサーで調整して、

デジタルオーディオインターフェース

(Edirol FA-101)という機械を通してMacに送ります。

そこからGaragebandというラジオが作れるソフトで、

ちゃんと録音できるかまでのテスト。


配線が分かれば大した事はないのですが、なかなか…。

慣れないものです。


とりあえず環境は揃ったので、

あとは企画を詰めて、来週中を目標に収録します。

どんな話が飛び出すのか?とっても楽しみです。

スタッフもまだまだお互いの事をよく知らない状況ですから…(笑)

当分は気持ちの悪い間ができたりするかもしれませんが、

それも楽しんで聞いていただければ。




さて、明日(というか今日)は、

私たちがサークルとして初めて一丸となって取り組んだ

短編映画「うみねこ」のコンテスト最終審査です。

13時に尾道駅前のテアトロ・シェルネで公開審査があります。


応募約60作品中、15本のひとつにノミネートされ、

今回の審査では11本(うち1本はシニア賞)が賞に残るという、

たいへん厳しい審査です。


予選も公開だったのですが、

他の応募作品も大変クオリティの高いものばかりでした。

この中でノミネートして頂いたことも、大変光栄なことですし、

今回、大きなスクリーンで自分たちの作った映像が上映される事も、

めったと無い機会ですので、とっても楽しみにしています。

賞うんぬんではなく…そう、ほんとうに賞とかは気にしていなくて…(笑)



今作っているのは、「うみねこ」のDVD。

























たった5分の映画にこんなたいそうなDVDを作るなんて、

と思われるかもしれませんが、

プロモーションに絶大な効果を発揮するのです。

聞くより見るが易し、ということで、協力して製作を行う方に資料として

お渡ししたりします。便利な世の中です(笑)



明日の最終審査については、「うみねこ」の撮影を担当した

mochiduki君がレポートします。

本人に相談しないで今勝手に決めたのですが…(笑)


でも、僕も監督なので、ちゃんと総括はしないといけませんね。

ということで、簡単にでいいので、mochiduki君よろしく。



それでは、次の記事をお楽しみに…。




スミモト